2019/02/12
出版流通崩壊へカウントダウン?

こんばんは。
アマゾンの買い切り制然り,出版業界そのものが崩壊しつつあることを記すような記事。
本の売掛率ですが,実は出版社によってマチマチです。
老舗出版社は昔からの付き合いがあるから高い掛け率,新興の出版社は低い。
なので,この記事については老舗が一番恐怖に感じているところかと思います。
ただ,取次側もどういう交渉の仕方をしているのでしょうか。
運賃についてはまあともかく,ただ下げろというのでは誰もウンとは言わないですよね。
トーハンが昨年は赤字となっている。
率を下げずに,このままいって,取次が潰れるとどうなるのでしょうか?
おそらく,大手出版社が取次買収などもあるかもしれませんね。
そうすると,出版流通も大きく変わるかも。
ん?つまり,取次は無くなってみたほうがよいというオチになる??
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