楽天の出版取次買収で期待すること

楽天 
いよいよ日本のこの業界にもM&Aが始まるのでしょうか?
すでに少しだけ始まっていますが,海外とは比べ物にならない程度。

今日,こんな記事を発見。

出版取次とは,出版社と書店を繋ぐ仲介業者のこと。
ま,この業界の大きな問題点がここにあるのですが。

とうとう,IT企業に買収されたとなると,出版業界もざわつくでしょう。

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出版業界がAIを取り入れられるのか?

AI 

いよいよ,出版業界にもAIが登場!


この動きはとてもいいことだと思う。
今まで経験則でやっていったことの裏付けができるわけで,いろいろな意味で無駄が減る。

営業サイドも編集サイドもきちんとマーケティングデータを読み込める人間じゃないともはやいけなくなるわけだ。
(ここでまずつまづきそうな気がする。この業界はデータ云々を毛嫌いする人種が多いので...)

このAIで分析するということ自体は素晴らしいと思うのだけれど,懸念としてはさらに出版業界の2極化が進むということだ。

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編集者は疲れ切っている...

ハムスターと回し車 

前回からの続きを書こうと思っていたけれど,その前にこんな匿名ブログを見つけてしまった。

この業界についてちっともいいことが書けない。

そう,編集者は疲れ切っている。

ノルマがある。
年間何冊以上出さないと,給料下げますの世界。
女工哀史ならぬ,編集工哀史

販促なんてやってられない。手がまわらない。
企画なんてゆっくり考えられない。
取り合えずこなす。

ハムスターが回し車に乗せられてずっと走り続けてる,あれである。
走りに走って,あまりにも遠心力が強すぎて,そこから飛び出してしまって,亡くなるパターンもある。

編集者だけじゃない。

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 活字離れじゃない!活字濃厚接触の今,出版業界に何が起きているのか?

雑誌離れ 

活字離れについて書こうと思っていたら,ちょうどこんな記事を発見。
「活字離れ」は本当か? 出版業界が縮小の一方で、読書イベントは活況の背景

ここに書かれているように,高校生くらいになると本を読まなくなる。

社会人になると仕事など必要に迫られて,教養のための再び本を読み始める。
そして老眼のせいか?高齢世代になるとまた読まなくなる。

これはずいぶん昔から言われている傾向で,今も変わっていない。

そもそも活字離れと言われてずいぶん経つ。
ここでも書かれているが,出版業界の都合で本=活字になっている。

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プロフィール

Yuko Tsunoda

Author:Yuko Tsunoda
医学・サイエンスとインターネット・コミュニティの架け橋COSMIC代表。
医学コンテンツ企画/編集/制作をしています。

COSMIC=COllaborator for Science and Medicine through the Internet Community
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